5/31はWHOにより定められた「世界禁煙デー」です。
そして、日本では毎年5月31日~6月6日を「禁煙週間」としています。
喫煙者は非喫煙者に比べ新型コロナウィルスによる肺炎が重症化しやすいという報告があり、今まで以上に「今年こそ禁煙!」と考えている人も多いのではないでしょうか。
禁煙のエピソードとして、「ヘビースモーカーが、ある日を境に/あることがきっかけで、ぱったりとタバコをやめた」というものがあります。
そのエピソードは疑う余地はありません。しかし、データ上では「自力」での禁煙は難しく、成功率は高くないとされています。
ここで重要なのは「禁煙できない=意思が弱い」のではなく、それほど「ニコチンのもつ中毒性が強い」ということです。
「自力」では難しい禁煙。ではどうすればよいのでしょうか。
それは「他力」を利用することです。
そして、その中で一番効果的な方法が「禁煙外来を利用すること」です。
禁煙外来では、医療機関で医師のアドバイスや薬の処方を受けます。
※標準 3ヶ月 5回の診察
治療を受けることで、禁煙効果を実感でき、禁煙を継続する助けとなります。
また、禁煙治療は健康保険が適用されるので、費用面でも安心です。
禁煙したいとお考えの方は、利用してみてはいかがでしょうか。